生き方

会社に依存した収入だけでは自分も家族も守れない

こんにちは、ふーたです。

 

今回は「家族」をテーマに
お話しさせていただこうかと思います。

 

お伝えしたい内容としては

会社の収入だけで家族を
幸せにしていくことは厳しい

ということです。

 

もちろん

大企業の幹部役員クラスなどで
年収1000万といった一部の方には
当てはまらないかもしれません。

 

それでも
多くの人にとっては知覚できる
部分も多いのではないかと思い記事にしました。

 

 

収入が少ない

 

これが原因で表面化する
悩みなんていくらでもあります。

 

人の悩みの98%はお金で解決するなんて
言われていますからね。

それくらいお金の悩み
というものは深いです。

 

欲しいものを買うのに必要なのも「お金」

友達と海外旅行に行きたい時に必要なのも「お金」

怪我や病気で病院へいく時に必要なのも「お金」

食べるために、生きるために必要なのも「お金」

 

とにかくありとあらゆる場面でお金は必要です。

 

「お金なんて要らない」と
主張する人がたまにいますが
はっきり言って綺麗事です。

 

お金が不要だなんてことは
絶対にあり得ません。

お金は絶対に必要です。

 

ですがもちろん、
お金があれば幸せになれるかといったら
そんなこともありません。

 

お金があろうが仕事に謀殺されて
時間もロクに確保できない。

年収1000万稼いでいても
朝8時に家を出て
夜中の12時に帰宅する。

結果、
家族と顔を合わせる時間がほとんどない

 

こんな場合であれば
高給を稼いでいても
確実に幸せではないと言い切れます。

 

仕事はあくまで「手段」であり
仕事に謀殺されて不幸になっていては
意味がないわけです。

 

僕自身は、現在一人暮らしをしていますが
実家には父がいます、68歳です。

母は僕が9歳の時に亡くなって既にいません。

 

68歳なので、当然ながら
年金を受け取っています。

ですが、その金額が
高卒の新卒社員以下の
金額しかありません。

そのため生活費には足りない額を
今もバイトで補填しています。

 

僕自身は、給料手取り20万程度の会社員。

「親が生活に困っているから援助する」

なんてことは現状とてもできません。

 

さらに父は、3年前に脳梗塞を発症しました。

 

その時はかろうじて保険が降りたので
費用面は助かりました。

しかし入院費用は1日15,000円

父と僕の収入を加味しても
これを保険なしで支払うことは
まず不可能でした。

 

一命は取り留めたものの、
その時の後遺症はいまだに残っています。

その後遺症を抑えるために
今でも薬を服用している毎日です。

 

その薬代も月々約10,000円。

はっきり言ってギリギリの状態です。

 

定年後の父が空いた時間で娯楽に費やしたり
旅行へ行って温泉に浸かってゆっくりする。

そんな余裕はほとんどありません。

 

僕自身、父が入院した時に初めて

「親を、家族をちゃんと守っていきたい」

そう思って起業しました。

 

この思いが必要なのは
何も僕に限った話ではありません。

 

もしあなたに奥さんや子供

つまりこれから先一緒に寄り添ったり
育んでいかなければいけない命があった時

 

会社の給料だけで幸せに
していくなんてことは
おそらくほぼ不可能です。

20〜30代の会社員の給料は
一部の大企業を除いてほぼ横ばいです。

 

「今はまだ大丈夫」

 

そう思っている方が
正直まだまだ多い

ですが僕自身も父が病気になるまでは
このような考え方でした。

 

それでも一つの出来事をきっかけに

「自分で稼げるようになろう」

そう志し起業しました。

 

 

「家族を守りながら幸せに生きたい」

 

この考え方って

「毎日のご飯が食べられればOK」

なんてことでは絶対ないんですよね。

 

「幸せ」って、本来生きる上で
必要のないことから
どんどん具現化していきます。

 

僕のように

・ギリギリの収入で大学にまで行かせてくれた(※奨学金は活用してます)
・母がいない状態で家事までしてくれた
・一生懸命日夜働いていた

家庭によって様々な
事情があると思います。

 

親に対してこれまで本気で
育ててもらったことへの感謝を感じて
親孝行をしたいのならば

そして、親がもし目の前から

「いついなくなるのかわからない」

そんな状態であるならば

 

息子である自分のお金で
旅行に行かせたり
美味しいものを食べて
満足してほしい。

本気でそう思っています。

 

 

もし奥さんや子供がいるのであれば

奥さんに対して

「もっとオシャレをさせてあげたい」
「キレイでいてほしい」
「いつも家事をがんばってくれているお礼に何か買ってあげたい」

そう思うでしょう。

 

子供に対しても

「欲しいおもちゃを買ってあげたい」
「習い事をさせてあげたい」
「大学まで進学させてあげたい」

親としてたくさんの感情を抱くかと思います。

 

子供は素直なくらい欲の塊です。

裏表なんてありません。

 

そしてそんな子供の願いを
叶えられるのは親だけです。

 

子供にはまだ自分で稼ぐ力はありません。

 

親として産んだからには
子供の願いを叶えて上げる責務は
確実にあると断言できます。

 

なのに願いを叶えてあげられないとすれば

「お金がない」

まず99%これが理由でしょう。

 

むしろ他の理由なんて聞いたことがありません。

 

僕も大学を卒業するまでは正直

・もっといろんな習い事をしたかった
・海外留学にももっと行きたかった
・卒業旅行も周りのようにたくさん海外へ行きたかった

このように、当時様々なことを考えていました。
(自力でバイト代でも貯めて行けよという話ですが)

 

通っていた大学が青山学院大学
だったということもあり

周りもそれなりにお金持ちの多い学校でした。

 

周りを見渡すと
留学も海外への卒業旅行も
親がお金を払ってくれていた

そんな友達が多かったです。

 

僕自身は家が裕福でなかった

そのため
そんなわがままは
とても言えませんでした。

大学行くだけで
費用がギリギリなのも
分かっていました。

 

ですがそれでも、
お金の無さに対して
多少のコンプレックスを抱えていました。

 

失礼ながらもこの頃はまだ
親に対しての感謝も
少なかったんですよね。

 

 

 

子供は基本、
自分で大きく稼ぐことはできません。

高校生や大学生だって
ビジネスをしていなかったら
バイトしか手段がないわけです。

 

子供の金銭的事情を
叶えてあげられるのは
基本的に親の経済力です。

 

「毎日の食事だけで精一杯」

 

そんな状態では話になりません。

 

「親の仕事」は

「子供のわがままを叶えてあげること」

 

 

子供の仕事は「わがままを言うこと」です。

本来ならその仕事を奪う権利は親にはありません。

 

断言しますが、

そのような家庭では
正しく育った子供であれば
(僕自身が正しく育っているかは別ですが)

確実に親に対して申し訳なさを感じます。

 

 

今年、2021年1月

父の誕生日でした。

 

その時初めて父に感謝の手紙を送りました。

 

ですが同時に、

「今まで言いたかったけど言えなかった」
「お金があったらやりたいことをもっと叶えたかった」

失礼ながらも
そんな気持ちを一緒に述べました。

 

父から放たれた言葉は2つです。

=======

「ありがとう」

「ごめん」

=======

 

僕自身が起業して稼いで
今の病弱に近い状態の父に
元気になってもらいたい。

もっと旅行に行って人生楽しんでもらいたい。

お金がなくてできない

そんなちっぽけな悩みから解放させたい。

 

 

そして僕自身

結婚して子供もできたとしたら

精一杯やりたいことさせたい
満足させてあげたい
たくさん経験を積ませてあげたい。

そんなことを全て、素直に、正直に話しました。

 

 

 

 

 

 

 

ここから先はだいぶキツいことを言います。

子供がいる方は正直見ない方がいいと思える内容です。

それでもいいと言う方だけ先に進んでください。

 

 

僕は子供を作るとしたら

「子供が欲しいから」

そんな思い一つで子供を産むのは
単なる親のエゴだとさえ思っています。

 

子供は「命」です。

わがままも言います。

泣いたり笑ったりたくさんします。

怒ったり悲しんだりもたくさんします。

 

子供の命は「モノ」ではありません。

軽い気持ちで「欲しいから」なんて
考えで作ってはいけないものだと考えています。

そんなのはただの自己満足です。

 

だからこそ

「お金を稼ぐ」

綺麗事抜きに
このことから目を背けてはいけない。

 

でも会社員の給料ではまずやっていけない。

それを確信したからこそ
僕はネットビジネスで起業しました。

 

ネットビジネスで仕組みを作れば
お金だけでなく時間も生み出せる。

毎日満員電車に乗って
時給で稼いでいる状態から脱出できる。

 

成長に不要な我慢にも時間を費やさなくていい。

 

そして最も大切な家族のために時間を使える。

奥さんや子供ができたら
一緒の時間を過ごし続けられる。

最も必要で大切なことのために
時間を使って生きていける。

 

それができると確信したからこそ
ネットでの起業を決意しました。

 

以下の自己紹介記事でも
その辺りの過程ついては
詳しくお話ししています。

ふーたの過去と理念

 

また、メルマガを通して
僕に家族のことや悩みを
本気で相談してくださった方も数名いました。

 

実際に奥さんと子供を育てながら
ブログを書いていらっしゃる方。

子供を育てながら
ビジネスをしている
シングルマザーの方。

 

などなど・・・

 

 

先ほどは

「お金がないなら子作りはただの自己満足だ」

なんて少々過激なことを言ってしまいましたが

 

僕だって父の身体のことが
なければこんなこと考えることも
なかったと思います。

 

なので、本気で子供に、
家族に対して愛情を感じ

危機感を感じながら
家族や子供の将来のために
ビジネスに取り組んでいる。

 

子供のいない僕にとっては
父以外に守る家族もいないので

正直、そんな深い悩みを
打ち明けてくださった方々に対しては
心を揺さぶられました。

 

同時に、そんな僕に対して
相談をいただけたことが
本気で嬉しく感じました。

 

世の中には

・子供を育てる余裕がない、むしろ邪魔だとすら思っている

・子供に対して虐待している

 

そんな親だって世の中には実在しますからね。

 

むしろ愛ある家庭に生まれたのであれば
子供も幸せだとさえ思います。

 

この点に関して僕は

父も、亡くなった母も

確かな愛情を注いでくれたので
幸せだったということは断言できます。

 

ですがそれでも

お金の問題

手に入らないものというのも確かにあります。

 

お金があれば絶対幸せではないですが

少なくともお金が原因の「不幸」を
回避することはできます。

 

だからこそ、
今の会社や雇いでの収入が
足りないと感じている。

 

そうであるのなら

お金を稼ぐ

ことからは絶対に逃げてはいけない。

 

 

今回はそんな内容のお話しでした。

 

まとめると

・会社員の収入だけで家族を幸せにはできない
・家族の願いを叶えられるのはまず経済力
・子供には特にお金が必要

 

 

本気で守りたいものがあるのなら
現実から逃げてはいけないんです。

 

今回は本気で嫌われるの覚悟で
全てお伝えしました。

 

ありがとうございました。

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