フードデリバリー

とりあえずGO!で気がついたら月収31万、僕がUber Eats 始めた初期の頃

こんにちは、ふーたです。

 

僕は今は会社を辞めて(※クビになり)
Uber Eats や出前舘といった
デリバリーで生計を立てて生きています。

最高月収は62万、
平均しても月に30〜40万ほどは稼いでいます。

(※報酬は、時間、地域、プロモーションによって異なります。)

会社員と違って安定月収が
もらえるわけではないです。

しかし今のところ
会社員の頃の給料を下回ったことは
会社を辞めて以降一度もありません。

 

今回の記事では、

  • 会社に頼らずに自分で稼ぐ経験をして自信をつけたい
  • 自分で稼ぎたいけどどうやればいいかわからない
  • 雇用しかされたことないから自力で稼ぐのは不安

といった方へ向けて、
僕自身がUber Eats(ウーバーイーツ)を始めた当初、
どんな感じだったか書いていこうと思います。

世の中には会社以外でのフリーランスとしての働き方

具体的には

プログラミング、動画編集、物販、
Webデザイン、ブログ、・・・

そして僕が現在メインで行っているネットビジネス

様々なものが存在します。

 

ただ正直、どれも始めるにあたって
心理面・知識面でのハードルがある程度あります。

けど、Uber Eats であればそんなの全くありません。
(ちょっとだけ資金は要るけど、本当にちょっと)

 

なので、

「Uber Eats でもいいから
まずは自力で稼ぎたい!」

という方へ向けて
僕の実際の体験談を書いていきます。

これを読めばさすがにUber Eats くらいは
始める不安が完全に払拭されます。

いかに当初の僕がとりあえずで始めたかが分かるので笑

開始当初、まず金がねえ

始めた理由、
というかUber Eats に登録した理由は
シンプルに以下の一言。

「金がねえ」

ちなみに当時の僕は
マルチ商法に思いっきりハマっていました。

先日逮捕者が出てニュースになったこれです↓

アムウェイ Amway

何もしてないのに
毎月4~5万の固定費がかかり、
なおかつ社会的信用まで下がるビジネス。

なぜこんなものをやってたんだと
今なら不思議に思うばかり。

とはいえ洗脳されていて
無知な自分はそんなことわかるはずもなく。

当時の自分には
とにかく金がありませんでした。

 

なのでふと

「よし、Uber Eats 始めよう」

と思い立つ。

まずはアカウント登録をして、
それぞれのUber Eats が構える拠点に
説明会&例の馬鹿でかいバッグを受け取りに行く。

今は東京に住んでいるが、
当時は名古屋に住んでいたので
名古屋の拠点でバッグ(有料、8000円)
を受け取って、終了。

※ちなみに今現在だと拠点に
直接登録に行く必要はなく
オンラインだけで完結できます。

バッグは各々がAmazonで購入するシステム
(4000〜5000円が相場)

 

そんなこんなで
なんとなく登録してみた2019年の夏

ざっくりとネットで調べて、
必要な小道具をいくつか買って用意。

 

でもあまりよくわからないから、
最初はとりあえず1配達だけ。

 

2019年8月10日

時間は確か14時くらい

既に昼食のピークを過ぎた頃、
とりあえずテキトーにやってみようと思い
スマホのアプリをONにして、
しばらく注文を構えていたら

「ピロロロロン♪」

注文が入る音が鳴る。

 

「うわあ、来た!」

「これを受理すればいいのか・・・?
よし、わからんけどとりあえずGOだ!」

こんな感じで最初の配達が決まった。

 

記念すべき最初の配達、
これは今でもよく覚えている。

マクドナルド栄オアシス21店。

↑ここの地下1階のマックが最初の配達でした。

 

建物の階段をテクテク降りて店へ向かう。

既に注文は出来上がっていて、
あとは受け取って運ぶだけ

 

当時は何もわからなかったが、
Uber Eats は該当の料理が完成した時点で
店近くにいる配達パートナーに
自動で注文が振り分けられるシステム。

 

だからたまたま店の近くにいた自分が
担当になった、と思う。
(あくまでシステムなのでランダムではあるけど)

そんなこんなで、
店から1kmほど先にある家庭に
料理を運ぶ。

初めての配達、
報酬は437円。

何もよくわからなかったから
42分もオンラインして、
時給にすると600円程度。

まだこの頃はバイトより安い笑

この日はこの1配達だけで終えたが、
その後もしばらくダラダラポツポツと配達を続け、
少しずつ、少しずつ、小銭を稼いでいった。

ざっとこんな感じ↓

効率の上げ方とか
オススメのツールとか、
ネットで数分軽く調べた程度で
当時は誰にも聞かなかったが、

今思うともう少し調べとけばよかった、
と思ってます。

 

わからなかったからこそ、
分からないなりにダラダラしてたけど
少しずつ数字を上げていきました。

なんとなくが確信に変わった週給2万

会社の後の時間を
配達に費やすことがどんどん増えてきて、
ある時気がついたら週給万超えがデフォルトレベルに。

で、この週。

会社員やりながら週給2万達成。

ちなみに当時乗っていたのは
普通のママチャリ。
(しかもギアなし)

 

ただ、なぜかはわからないが、
この数字を達成したことで

「あれ、会社員やりながら、
しかもママチャリでこんなにいくんだ。

じゃあもっとちゃんとした
自転車買ったらもっと稼げるかも」

ちなみにママチャリは自転車として重すぎるので
当時2万を稼いで何時間も運転し続けたことで
足はパンパンになっていた。

ママチャリって電動じゃなくても
単体で20kgくらいあるので。

プロのアスリートからしたら
思いダンベル背負っているのと同じ。

 

そのことに気づき、
「稼げる」が確信に変わった瞬間
一気にボルテージが上がった。

 

自転車店で色々吟味し、
店員さんに

「配達にオススメのバイク教えてください!」

と質問攻めしまくって

「配達やるなら軽さは必須だね」

「使うなら速さ重視のものよりも
耐久力重視のものがいいよ」

「たとえばこれとか〜」

みたいな会話を繰り返しながら
今でも愛用している
5万の日本製クロスバイクを購入(※3分割ローン)

↓写真は現在の冬装備

この時から、それはもう
鬼のように配達を繰り返しました。

そこからは早かった、もはや専業レベルでガチ化

ちなみにクロスを買ってからの
配達成績は以下。
(※12月は、会社を退職して専業状態)

会社員やりながらも、
気がついたら月10万を
余裕で稼ぐようになってました。

 

こうなってくると、
いかに配達を効率化するかという思考も
自然と働いてくるので

「とりあえずマックが一番注文くるし
配達も短距離多くて楽だから
マック前で待機すればいいな」

「あの辺のエリアはこの時間
注文減りやすいから避けよう」

「名古屋城デカすぎてうぜえ!
あの辺は二度と行くのやめよう」
(名古屋の人ならこの気持ちわかるはず笑)

 

なんてことを色々と考えながら
気がついたら12月は
転職活動をやりながら月収31万円

を達成していました。

(※報酬は時間、地域、プロモーション内容によって異なります)

12月最終週はこんな感じ。

ほぼ毎日働いていたので
若干セルフブラック状態だったけど。

 

最初ママチャリで始めたときなんて
無知の極みだったなあ、と実感。

 

ちなみにUber Eats には
インセンティブ制度があって、
ざっくり言うと

配達をこなせばこなすほど追加の報酬がもらえる

というもの。

(例:週末(金〜日曜日)で45配達したら
追加で1万円もらえる、みたいな感じ)

 

これが週を追うごとに
数字がアップデートされるシステムなので、
多分翌月も配達に本気出したら
月収40万は超えてたと思う。

(再就職して別のビジネス始めたので
翌月からはほぼやりませんでした)

まとめ

ここまでの流れが、
僕が初期の頃にUber Eats を
始めた頃の様子です。

マジで「とりあえず」だけで進めてきました

情報収集は最低限のレベルで、
(ここはもっと調べとけばよかった)
やりながら使えるツールとかも都度購入しながら
実践を重ねていきました。

 

なので、僕が始めた当初から
断続的とはいえ2年近く経験を積んで得た
ノウハウなども別の記事で紹介していきます。

 

今回は、

とりあえずUber Eats 始めてみたい、
でも自分にできるかどうか不安

という方への不安の払拭という意味で
記事を書いていきました。