こんにちは、ふーたです。
昨日、普段から発信を拝見して
学ばせていただいている
佐々木先生の主催にて
アパホテル社長 元谷芙美子さんとの
コラボセミナー×トークセッションに
参加してきました！
様々なプレゼントや名刺までいただきました！
元谷社長は、女性でありながら
・現在のAPAホテル社長27年目
・グループ年商は1000億円超、これまで一度の赤字やリストラもなし
・日本のホテル界のトップを今なお走り続けている
・明石家さんまさんの直弟子
そんなものすごい経歴の持ち主です・・・！
普段はネットに関する情報発信ビジネスの
勉強ばかりしている身なのですが
普段からバンバン有益な情報を発信して
参考にさせていただいている佐々木さんの主催ということ。
しかも実業界トップの方と
対談するというセミナーというのは
非常に貴重な機会だと確信しました。
そのような理由から今回の参加を決めてきた次第です。
普段はセミナーへ足を運ぶ機会が
少なかったのですが
本当に貴重な機会として
たくさんの学びを得られたので
シェアしていきたいと思います。
社長業の前提は「信用」あってこそ
これはセミナー全体を通して
社長自身が伝えたかったと言っても
過言ではなかったです。
「社長業は人間の仕事であり、
人間は信用を得るべし
信用なくしては未来は得られない」
社長自身がこれまでに
徹底して守ってきた行動が以下の3つに
集約されていました。
- 需要を起こす
- 雇用を守る
- 税金を収める
需要を起こす
どんな業界でも言えることですが、
勝ち抜いていくためには
正しくお客さまに求められる
需要を発生させることが必要です。
そのために元谷社長が必要だと断言していたのは
・独創性
・先見の明
・それらを発見するための洞察力
これらの能力を必要だと考え、
モノマネではトップまで抜きん出ないと考えたところから
たくさんの発想を生んできました。
・ホテルチェーン制度の導入
・住宅ローンの導入
・キャッシュバックシステム（溜まったポイントを現金や商品と交換する制度）
今でこそ当たり前に享受していますが、
これらを日本で最初に導入したホテルグループが
アパホテルだったそうです！（新発見）
これだけでも今まで知らなかった
APAグループの凄さが伺い知れました。
雇用を守る
僕らのような情報発信者をやっていると
基本的にビジネスを１人で回すことが前提です。
なのであまり実業の情報などは得ることがないので
「雇用」ということを考える機会は
ほとんどないんですよね。
（ものすごく稼いでる発信者は
人を雇っているのも珍しくないですが）
APAグループが徹底してきたことは
雇い入れ、守ること
アパホテルはこれまで、
地方の経営が立ち行かなくなったホテルを
そのまま吸収合併してきたという歴史があります。
その中でも、元いたホテルの従業員を
全員そのまま受け入れて
雇ってきたという事実
【何がなんでも守る】という姿勢が非常に印象的でした。
税金を収める
これは社長どころか、
普通に生きていたら
会社員ですら嫌だと思うことじゃないでしょうか。
いろんなところで節税の方法を考えては
手取り収入を増やそうとするかと思います。
けれど元谷社長は違いました。
人にも尽くし、国にも尽くす
まさにこの姿勢あっての
APAグループの繁栄があったのだと思えるほどの
説得力を持った言葉でした。
収めるべき税金は徹底して
最大限に収める。
これも信用を作るために
必要なことなのだと教わりました。
アパホテルのこれまでの歴史
先にも少し触れましたが、
アパホテルはこれまで様々な
独創性や先見の明を持って行動し、
発展してきたホテルグループです。
・ホテルチェーン制度の導入
・住宅ローンの導入
・キャッシュバックシステム
さらには
・アプリ利用者限定で低単価での宿泊を実現
という形で低年齢層（主に20代）に狙いを定めて
新規顧客を獲得するという
「ターゲットを決めて」「リストを獲得する」
というどんな場面でも活かせる
顧客メリットありきのリスト取りの
具体的手法まで話していただきました笑
普段あまり触れることのない
実業だからこそ得られる情報の波の数々が
非常に面白かったです。
夢を見ている暇があれば具体的に戦略を持って取り組まなければならない
元谷社長自身がセミナー中に放った言葉で
僕が最も刺さった言葉でした。
僕自身、まだまだ情報発信を
本格的に初めて2ヶ月強という短い月日です。
まだまだ発信の勝手なども
分かっていない状態が多いとはいえ、
戦略よりもマインドや思想ばかりを押し出した
発信に傾倒しがちでした。
（最近ようやく気づけたことですが）
もちろんビジネスにおける戦略は学んでいましたが、
そこに対してあまり思考を深めることなく
取り組んでいた。
もっともっと戦略的にビジネスを考えることをせず
自身に負荷をかけることを避けていた自分がいました。
ビジネスで結果を出すことは
自身の理想を叶えるために必要な手段。
それは紛れもない事実です。
しかし、夢や理想ばかり語って
何もお客さまに実益的な価値提供ができていない。
そんな状態が続くよりは
思考を深めて具体的な戦略を練って行動していく。
「情熱を具現化していく」と
元谷社長自身が仰っていましたが、
これはまさにそのとおりだと思わざるを得ませんでした。
・具体的な目標を掲げ
・期限を持ってしっかりと取り組む
そして、絶対に他人のせいにせず
自分自身の責任を持って取り組むこと。
「子供が、家族がいるから」
「仕事が忙しいから、残業が多いから」
などなど、やりにくい理由にはなっても
逃げてはいいい言い訳にはならないんですよね。
どうせ今逃げて楽な道を選んだところで
あとで何倍も苦しい思いをする未来が待っています。
瞬発力を持って取り組む。
100点でなくてもいい、
70点の行動を常に取れること。
結果、「生きた言葉が出せる」と
仰っていた元谷社長の信念が
どこまでも印象的でした。
情報は出さないものには絶対に寄ってこない
元谷社長自身は、
アパグループの社長である以前に
女性であり
主婦です。
ここ仰られたときは「確かに・・・！」
と思わざるを得ませんでした笑
で、主婦であるということは夫婦であるということ。
驚いたことに、元谷社長はこれまで
一度たりとも夫婦喧嘩をしたことがないそうです。
常に気分は「新婚」と言っていました。
この思いを何十年も
ずっと持ち続けられる理由は
以下の言葉に集約されていました。
「夫婦は写し鏡、お互いに愛していればお互いを惜しみなく愛せる」
まず、身近な人も愛せない人に
それ以外の他人を思う余裕なんてありません。
気持ちが通じ合っていないときほど
身近な人に対しても人は平気で隠し事をします。
とにかく人に対しては
大きな気概を持って接するべき。
発信者としての立場であれば、
常に自己開示を行ってこそ
人に信用される人間でいれるということ。
という間接的なメッセージだと感じました。
はじめにお話しした「信用」という
言葉に結びついてくる内容です。
社会の役に立ちたいという気持ち、
常にお客さまのメリットを考える姿勢
これを持ち続けてきたからこそ
アパホテルの永続的な発展があったのでしょうし
これからも発展し続けていく企業なのだと
確信が持てました。
僕自身も、一発信者として
放てる情報は今まで以上に全て放つ勢いで
真っ向から自分と向き合ってくれる
一人ひとりを大切にしていきたいと改めて思いました！
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