こんにちは、ふーたです。
今回は「完璧主義は危ない」
というテーマでお話をしていきます。
まず、この「完璧主義」
ハマってしまったら最後
成長スピードは100倍遅くなります。
しなくてもいい遠回りや行き止まりを
何度も何度も繰り返します。
逆に克服できれば
成長スピードが100倍上がります。
つまり
100×100＝10000
成長スピード10000倍です！
よくある完璧主義の例として
「ブログのクオリティに
納得いかないから投稿できない」
「動画撮ってみたけど
話すの下手すぎて恥ずかしい」
大体こんな感じですね。
特に会社員の方は失敗に対して敏感です。
日々の仕事の中で
「こんなクオリティの書類じゃ
部長に提出できない・・・」
「失敗したらまた怒られる・・・」
なんて思って行動が
止まっていることはないでしょうか？
癖になってしまうと
いつどんな時も自分の行動に
ブレーキがかかるようになります。
今回のテーマについては
動画も撮っていますので
よかったら是非見てみてください。
今回の記事はこの動画よりもさらに詳しく
踏み込んだ内容になっています。
で、動画を見ていただければ分かるのですが
マジで酷いです
とにかく超絶噛みまくりです笑
もちろん恥ずかしいですが
それ以上に、一生懸命撮ったこの動画が
「誰かにとっての価値になる」
そう思って公開しています。
「自分は完璧主義なんかじゃない」
そう思っている人ほど
思わぬところで完璧主義を発揮しています。
これは僕自身がそうだったので。
なので、この記事には
僕自身の無意識な完璧主義の経験談を
これでもかというほど盛り込みました。
記事を読み終わった瞬間から
あなたの成長スピードは10000倍です！
それでは始めます。
99.9％の人は完璧主義の呪いに、特に初心者ほど危険
まず、世の中の
「成功者」
そう呼ばれる人たちほど
完璧主義は捨て去っています。
そして初心者ほどこの
完璧主義の呪いにかかっています。
ビジネスにおいても
9割の人が1年も経たずにやめてしまうのは
これが大きな原因とすら思っています。
ブログを書いていても
「100％のクオリティじゃないと
出すのが恥ずかしいから・・・」
なんて言ってしまい
「公開」ボタンを永遠に
押せなくなってしまっている。
正直きついです、この
「恥ずかしい」
という感覚。
気持ちはすっごくわかるんですよ。
女性であれば多分裸見られるのと
同じくらいの感覚です。（おい）
もしくはクラスで
みんなの前で発表しなければいけない
だけど緊張して声が出ない。
その時の気分かもしれません。
僕も最初に入社した会社の
とある発表で声が出なすぎて
「あ・・・あふっ、ゲホっ・・・」
なんてリアルな緊張を
マイクから大部屋全体に響かせた。
そんな恥ずかしい過去があります。
（その後2年近く社内でネタにされ続けました）
ちなみに会社の同期150人の眼前で披露しました。
なので、
「ダメな自分を見せたくない」
この恥ずかしさは僕も痛いくらい
よく知っています。
他にもう一つ
「あとでまとめて一気にやろう」
学生なら宿題が溜まっているときなど
ビジネスしている方なら
「今日は休みだから
ブログ3記事一気に書こう！」
みたいな
『大量の時間がある時しかやらない』
こんな思考回路になっていませんか？
電車に乗っている10分間や
あとは歩いている時でさえも
こういった小さな時間は
特に何もしていない
もしくはネットサーフィンや
ソーシャルゲームに費やしている
そうしたスキマ時間を使わずに
たっぷりできた時間で一気に片付けようとする
これ、大体うまくいかないんですよね。
実際にその日、その時間を迎えると
目標の高さに無意識にひるみ
気がついたら漫画読み始めたり
YouTube開いたり・・・
で、夜になっても目標の1割も終わっていない
何もかも経験ないでしょうか？
僕は見事に全てあります。
これ、普段から
学ぶ習慣
作業をする習慣
これを作っていないからこそ
陥りがちな部分なんですよね。
ぶっちゃけ５分あれば
誰かのブログ1記事読めちゃいますし
それでも十分学べます。
本だって1〜2ページくらい
サクッと読めちゃうんです。
「その1ページを頭に叩き込んでやる！」
くらいの気合でやれば
意味ないことなんてないですよね？
大学受験を経験した方は
電車乗ってる時間で英単語帳
開いたりはしてませんでしたか？
スキマ時間の効果を侮ってはいけないんです。
歩いてる時だって
今は音声教材を聞くことだって可能です。
生きている時間全てを
勉強に使うことができます。
「たった5分なんて勉強しても意味ないから・・・」
なんて思考が完璧主義に
なってしまっているんです。
無駄に時間のある人ほど心に余裕があって
何も進んでいないなんて話はよく聞きます。
完璧主義って、
「恥ずかしい」
という感情だけでなく
行動しなくなる思考
すらも形成してしまうんですよね。
僕は受験生時代は
電車に乗っていた時間全てを使って
英単語を叩き込んでいました。
人並み以上に記憶力・暗記力に
自信がなかったので
（理系だったので数学とか物理とか
得意科目に暗記がほぼ皆無でした）
できる時間全てを使って
勉強していたことを覚えています。
ビジネスは相対的価値が大切
で、先にお話しした
「恥ずかしい」
という観点の完璧主義に戻るのですが
まず
100点のものなんて絶対に作れません。
これは断言します、無理です。
そもそも、
良いかどうかを判断するのは
あなたじゃなくて記事を読んでくれる読者です。
良いと思ってくれる人もいれば
そんなに面白くなかった
という人も必ずいます。
ただ、ここで注意していただきたいのは
判断基準は
面白い or 興味ない
この２択が基本です。
「嫌い」とか、
「恥ずかしいなこいつ」とか
ブログ見ててもYouTube見ていても
全く思ったことがないです。
スルーで終わりですね。
実生活で人にスルーされたら
それはそれできついものもありますが
正直ネットという分野において
その感情は抱いたことないですね。
だって顔出しなしでもできちゃいますし
恥ずかしいと思う理由がないです。
なので僕は自分の記事や
噛みまくりのYouTube動画が
例え出来が10点だとしても
出すようにしています。
その理由は
自分が勉強して得た知識が
誰かの為になると確信しているから
だから噛もうが出来が悪かろうが
内容が良いと自分で確信できたのなら
迷わずGO！
こんな感じです。
もちろん、恥ずかしさが存在しない
わけではありません。
ですが、わざわざブログやチャンネル
立ち上げて発信すると決めたのに
そんな理由で手を止めてしまうことの方が
よっぽど恥ずかしいです。
実際、僕が一番最初に投稿した記事
生きる意味なんてないと思ってた、けれども希望と幸福を知った｜ふーたの過去と理念
シャレにならないくらい
僕の恥ずかしい過去を語り尽くしました。
そして、Twitterから
「共感した」
そう言ってくださる方が
一人現れてくださいました。
それだけでも、僕は僕の
まだまだ拙い発信が
他人の力になると思ったんです。
とにかく、一人でも「良い」と
思ってくれる方がいればいいんです。
それだけで発信している意味を
持てますから。
例え今の自分がレベル1だったとしても
着実にレベルアップしていけばいいんです。
ちゃんと市場に出せば出すほど
レベルは上がっていきます。
だから恐れないでガンガン
動いていくことが大切です。
今がレベル1でも1ヶ月後に
レベル10、20に上がっていれば大丈夫です。
低レベルの自分が今どんだけ考え抜いたって
レベル100のものは生み出せませんし
レベル判定自体も受け取る側次第なので
考えてもはっきり言って損です。
今や日本中を席巻している鬼滅の刃だって
好きじゃないという方は数多くいますよね。
（僕は映画3回観に行ったほど好きですよ・・・）
だからこそ完璧でない自分に
悩む必要なんてありません。
全ての人に刺さるコンテンツは存在しない。
日本一のコンテンツでさえ
そのことを証明しています。
進んだ後にまた立ち止まってしまう病
ある意味、
ここが今回僕が最も伝えたい部分です。
なにせ
完璧主義を脱したと勘違いしていた僕が
まだまだ完璧主義だったと思わされていた
重大な欠点なんですから。
先日、師匠にある相談をしまして
「記事の書き直しをしていて
なかなか新しい作業が進みません」
という質問へ対する師匠の答えが
「レベル5の状態でやり直ししても
所詮はレベル5のままです、
先にどんどん成長しましょう」
ハンマーで打たれたくらいの衝撃でした。
僕は書いた記事を即座に出すことには
抵抗があまりなかったのですが
どうしても既に書いた記事が気になって
修正を何度も何度も加えてしまう
つまり過去を気にしてしまう
悪癖があったんですよね。
これって、普段は顔を出していない
もう一つの完璧主義だなって思ったんです。
それよりも
自分がどんどん新しい情報を得て
自分自身をアップデートしていく
レベルアップした自分が
既存のお客さまにどんどん
価値を提供していくことが大切だと
そう思えた瞬間でした。
先ほども申しましたが
1ヶ月、2ヶ月もきちんと
学んでいれば確実にレベルは上がります。
ただ、1日や2日で大幅な
レベルアップなんてまずあり得ません。
レベル5がレベル6や7に
なった程度では見える世界は
あまり変わらないでしょう。
だからこそ、修正を加えるなら
レベルが20も30もアップした
数ヶ月後の自分に任せてしまえば大丈夫です。
その頃の自分ならきっと
圧倒的な過去の自分のレベルの低さに
絶望できると思います笑
飛び級でレベル50には
絶対上がれないので
過去を振り返らず
着実に前を向いて
進んでいくことが大切です。
成長した時こそ過去の自分をディスれる
最終的に言いたいことは
過去の自分をディスれるくらい
今の自分がどんどん成長していこう
そういうお話しです。
誰も求めていない完璧なんかに
囚われるから止まってしまうんです。
停滞とは成長していない証です。
そもそも何かを始めた時なんて
みんな必ず下手くそだしトロいんですよ。
受験勉強なんて最終的に偏差値70に
なった人だって多くの人は
40や50くらいからのスタートなんてザラです。
野球でホームラン打てるようになった人だって
はじめはバットの振り方から習います。
会社の仕事だって最初からテキパキできた
人なんていないでしょう。
あと、看護師さんのお話を聞くと
最初は採血が怖くてできなかった。
けど慣れたらちゃんとできるようになった。
なんてこともよく聞くお話です。
継続と学びを続ければ
大体そんなもんなんです。
「できるようになった」
「上手くなった」
これらは全て
「自分、成長したな」
という証です。
今まで生きてきて何一つ成功体験の
ない人なんていないと思います。
自転車も何度も何度も転んで
乗れるようになったことだって
一つの成功体験です。
なので、ブログなど情報発信においても
成長したいなら不完全でも
バンバン出して成長していきましょう
そして
無駄なところで立ち止まるのもやめましょう
勉強して改善して次の行動に
活かしていけば確実に成長します。
過去を振り返るよりも
未来の自分を見据えて動くこと。
そして今の自分がレベル5であることを
今はしっかりと受け止めること。
完璧主義っていうのは
あなたが自分自身で思っている以上の
呪縛だったりします。
なので
今の自分が行動止まってないかと
思うようなことがあれば
余計なことで悩んでいないか
自分に問うてみてください。
完璧を意識している
不完全な自分に気づくことができれば
行動力は爆上がりします。
まとめ
最後まとめると
・99.9%の人は完璧主義の呪いにかかってる
・自分が学んで人より良いものをちゃんと作れていればOK
・振り返るな、立ち止まるな、進もう
・過去の自分をディスれるくらい成長していくこと
ですね。
完璧主義は本当ーーーーーに
多くの人がかかってしまう
呪いなので
意識するのは大変ですが
この記事を何度も何度も読んで
皆さんの行動へ活かしていけたら
嬉しいと心から思います。
ありがとうございました！
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